税金・税務 令和7年度税制改正法が参院本会議で可決・成立。「基礎控除の特例」を創設 令和7年度税制改正法(国税と地方税の各改正法)が3月31日、参院本会議で可決・成立した。成立した内容は、政府提出の法案に、いわゆる「103万円の壁」対応のため、与党が国会に提出した国税部分の修正を加えたものとなる。同修正では合計所得... 2025.04.01 税金・税務
会計処理 税金の還付金の勘定科目は?ケース別に仕訳例や会計処理の注意点を解説 還付金とは、税金を納めすぎた場合に返還されるお金のことです。 事業をしていると、税金の納付は必ず発生しますし、場合によっては、税金を納めすぎて還付される場合もあります。 還付金は、ケースごとに用いる勘定科目が異なることもあるため... 2025.03.27 会計処理税金・税務
所得税 令和7年3月分(4月納付分)から健康保険料率と介護保険料率が改定! 令和7年度の全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険料率および介護保険料率が3月分(4月納付分)から改定されることが、発表されております。 今回はその内容を確認していきます。 給与計算の担当のみなさまは、是非ご一読ください。 ... 2025.03.19 所得税税金・税務
会計処理 個人事業主が確定申告で確定した所得税等を納付した場合の仕訳・会計処理 個人の確定申告後、所得税を納付します。 その場合の会計処理をご存知でしょうか? 税金だから『租税公課』を使うと思いきや、そうではありません。 今回は個人事業主が所得税を納付した場合の会計処理のやり方、考え方についてみていき... 2025.03.11 会計処理税金・税務
確定申告 確定申告書は郵送できる?郵送方法や封筒の書き方について解説 確定申告では、所得税法によって定められている期間内に確定申告書を提出し、所得税を納付します。 確定申告書の提出の際には、税務署の窓口やe-Taxで提出する方法以外にも郵送での提出も可能です。 郵送であれば、税務署が開いていない時... 2025.03.06 確定申告税金・税務
消費税 消費税|インボイス2割特例の注意点とは?事前届出は不要? ご質問をいただきました。 インボイス制度と共に始まった経過措置である2割特例制度についてのご質問ですね。 実際、2割特例制度は「事前届出が不要」で「計算が楽」と言われており、適用できるのであればしたい、と思っている方も多... 2025.03.04 消費税税金・税務
確定申告 損失申告とは?青色申告者が赤字(純損失)を3年間繰越控除する方法 個人は赤字の場合は原則、確定申告をする必要がありません。 ただし、個人事業主で青色申告をしている場合は、損失申告をすることで、事業の赤字を他の所得の黒字と損益通算できたり、翌年以降の3年間に赤字を繰越しできたり(純損失の繰越控除)しま... 2025.03.03 確定申告税金・税務
所得税 確定申告書第四表を提出し忘れた翌年に繰越損失は差し引ける?結論と対応方法 ご質問をいただきました。 『確定申告書第四表』とは赤字の場合、その赤字を翌期以降に繰り越すための損失申告の際に提出が必要な資料です。 なのですが、申告ソフトでその年赤字だからといって、自動でつくられないことがあります。 ... 2025.02.27 所得税確定申告税金・税務
所得税 要注意!自宅買換時の居住用3000万円控除と住宅ローン控除の選択を解説 自宅を買換える場合、例えば、 現在住んでいる自宅を売却し、新たに自宅を購入する場合 先に新しい自宅を購入し、その後に以前住んでいた自宅を売却する ときには、「居住用3,000万円控除の特例と住宅ローン控除のどちらを利用... 2025.02.18 所得税確定申告税金・税務
所得税 居住用財産3000万円控除と併用できる10年超所有軽減税率の特例を解説 不動産の売却時には様々な税金がかかりますが、一定の条件を満たせば税負担を大幅に軽減できる特例があります。 特に、自宅を売却する際には、新たな住宅を取得するのが通常であるなど、一般の資産の譲渡に比べて特殊な事情があり、その担税力が弱いと... 2025.02.11 所得税確定申告税金・税務