確定申告なんて、実は超簡単なんです!
めんどくさそうなイメージだけど、
その計算は5つの段階でできてるだけ。
まずは図解でざっくり流れを捉えましょう!
個人の確定申告とは?
所得税を計算して書類を作成して申告する行為
以上!
そして所得税の計算も、図解するとたった5つのことをやっているだけだ👇
超簡単!所得税の計算のしくみ、5つのポイント
- 収入を計上する
- 経費を計上して、差引で所得を算出する
- 所得控除をしてなるべく課税所得を小さくする(=節税1回目)
- 税率が決まるので、税額を出す
- 税額控除でさらに税額を小さくして(=節税2回目)、納付税額が求まる
これだけ!
ざっくり流れがわかったところで、
実際に確定申告の手続きを見ていきましょう!
初めての確定申告の前に開業手続き
今年開業された方は、所得を計算する前に、まずは開業手続き!
手続きを漏らさずやってることが、実は節税のスタート地点なのです。
漏らすと特典が受けられなくなったりするので、要注意!👇
また、開業手続きで屋号を書くところがあったりするんですけど、屋号は必須かどうか?についてはコチラをどうぞ👇
では、実際に計算に入ります!
そもそもあなたは、確定申告の提出義務者か?
と、準備はしたものの、実際やり始めると確定申告の提出義務がない場合もある。
まずは自分が確定申告の提出義務があるかどうかを把握しよう!
そして、提出義務がなくても得する場合もある!
この場合も確定申告にチャレンジすることをオススメします!
では、いよいよ確定申告の具体的な手続きです。
所得の算出
所得=収入ー経費
収入から経費をひく!
ただこれだけ。だけど奥が深い!
全部網羅するのは無理があるので、ケーススタディをしていきましょう。
補足:実は開業前の出費も経費にできる!?
所得控除(節税①)
算出された所得税、実はさらに減額できます!
それが所得控除。
中には、確定申告をしないと受けられない控除もあるので、まずは全体像を把握するのがオススメ!
所得控除一覧👇クリックすると詳細に飛びます
- 雑損控除
- 医療費控除
- 社会保険料控除
- 小規模企業共済掛金
- 生命保険料控除
- 地震保険料控除
- 寄付金控除
- 障碍者控除
- 寡婦控除
- ひとり親控除
- 勤労学生控除
- 配偶者控除
- 配偶者特別控除
- 扶養控除
- 基礎控除(執筆中)
確定申告をしないと受けられない控除の代表①医療費控除
確定申告をしないと受けられない控除代表が医療費控除👇
だけど、医療費控除は医療費が10万円超えてないと効果がない・・・
医療費控除を断念した人でも控除される可能性があるのが、
セルフメディケーション税制👇
確定申告をしないと受けられない控除の代表②エンジェル税制
投資家の皆さん、エンジェル投資をしたら忘れずに手続きをしてくださいね!
税額控除(節税②)
所得控除のあと、課税所得が計算され、それに税率をかけて税額が出ます!
その税額をさらに控除して節税しましょう!
税額控除のラインナップはこちら👇
- 配当控除(執筆中)
- 外国税額控除(執筆中)
- 住宅ローン税制に関する税額控除(執筆中)
- 寄付金の特別控除
ここまでの手続きを網羅すれば、ほぼほぼあなたの納める所得税は、できる限り節税がなされているはずだ!
実はある一定の条件のもと提出しないといけない特別の書類があったりする。
該当したら下記も作成しよう!
条件にあてはまると提出する特別な書類
不動産所得がある場合
株式を譲渡した場合
執筆中・・・
所得2000万円を超えると提出!?『財産債務調書』
暗号資産(仮想通貨)をやってる人は必須『暗号資産の計算書』
確定申告の間違いに気づいた場合に”訂正申告”
以上!
ここまでやれば、もう確定申告はバッチリ!
こんなの全部把握できないよ!という方は、会計freeeを入れるのがオススメです!
〇×で質問に答えながら、必要な手続きは全網羅できちゃいます!
是非お試しあれ!
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